大切にしていること

「こどもたちに笑顔を届けたい」

石や、水や風、草木、動物、あんな人やこんな人・・・。2011.6.7 103
身の回りで出会うものにおどろき、そして共感がもてる。
そんな、やわらかでひらかれた心でいられるように。


「こんなこともできる!」
「あんなこともできる!」
「私は、私のやり方で歩んでいいんだ!」と感じられるように。
「正解は、ひとつだけじゃないんだ!」と、気付けるように。
できれば、ゲームやインターネットにのみこまれないように。


「いまここ」へ、からだを目一杯使って臨んでほしい。
もちろん、おとなの人にも、こどもたちのようにやわらかでいてほしい!
やわらかなこどもの気持ちを受け止められるように。
こどもたちが「あんな風になりたい」と思える大人に!

私達ができることは、舞台という場でみんないっしょに、怒ったり笑ったり、泣いたり・・・する事!
心もからだもわくわく元気でいてほしいから。
みんなで創っていきたい。

 

「一糸堂」 という名前の由来

ギリシャ神話に「アリアドネの糸」というおはなしがあります。

「アリアドネはクレタ島のミノス王と王妃パシパエの間に生まれた娘。アリアドネの糸
クレタ島にはミノタウロスという牛頭人身の怪物を閉じこめておくための迷宮がありました。その怪物ミノタウロスを退治するためにアテナイからやってきたのが、アテナイ王の息子テセウス。クレタ島にやってきたこのテセウスに島の王女アリアドネが一目惚れし、救いの手をさしのべました。怪物ミノタウロスを退治したあと、無事帰ってこられるように、アリアドネは糸巻きをテセウスに渡しました。見事ミノタウロスを退治したテセウスは、そのアリアドネの糸巻きを頼りに出口にたどり着くことができたのです。」

 

以後、「アリアドネの糸」という言葉は、困難な問題を解くための手がかりを意味することになりました。

 

自分の人生を歩んでいく時に、
「あの時のあの人の、あの一言」
「偶然としか思えない、あの出会い」
「ふっと浮かんだ小さいけどすてきな、あのアイデア」
「これは、ぜひとも、なんとしてでもやってみたい!」
ささやかで小さくて頼りない、
でもなんだかひかりを帯びている感じ。
「こっちだよ!すすむ道は。」って。あるよね?!
そういう感性って、みんながもっていて。

くらいなかでも
ほそい糸をたどって
一歩一歩、歩をすすめていく。
そのいっぽによろこび
そのいっぽに泣き
その感触をたしかめる。

じぶんの意志なのか。
もっとおおきななにかなのか。

 

上演時間、場所、構成またはイベントの企画などお気軽にお問い合わせください